宮城県 仙台市 ちばき屋 (2007/04/09)
仙台に出張に行く機会がありました。仙台駅到着は21:30頃、ホテルの近くにラーメン屋がないかホテルフロントで聞いて行きました。
仙台駅の近くには「くろく」というお店があることを事前にネットで調べておいたのですが、行ってみるとなんと臨時休業の張り紙がありました。評判よさそうだったので残念でした。
今回訪問したのは「ちばき屋」というお店です。夜遅くということもあり美味いラーメンを食べられると期待していなかったのですが、お味は如何に?
お店に着いたのは22時頃でした。午後の営業は17時〜23時30、遅くなったけれど十分時間がありました。メイン道路から1本奥に入ったビルの1階にあり、暗いところにぽつんと看板が輝いていました。看板には東京葛西支那そばと書いてあります。仙台に来て東京ラーメンか?と思いましたが、他に行くところも無かったので入る事にしました。
営業時間は11:30〜23:30土日祝日のみ22:45までとのことです。木製の看板があり、暖簾には支那そばと書いてあります。駅周辺のビルの賃料がいくらかはわかりませんが、こういうところにお店が出せるという事はかなり売れ行きも良いはずです。
夜遅くとあって、客はカップル1組でした。座席はカウンターのみ20席ほどで壁際には待ちのための腰掛がありました。平日のお昼には行列ができるのでしょうか。
メニューは支那そば中心にトッピングを変えたものが数種類。メニューから自信が伺えます。塩タンそばなるものもありましたが仙台の限定なのでしょうか。 中華ちまきというものもありましたが、夜遅くなので食べすぎには注意ということで、支那そば(塩)のみの注文。トッピングに煮玉子をつけてもらいました。お品書きには書いてありませんが、炙り焼豚寿司という紙がカウンターに張っていました。どんな味だろう?
接客とレジはご主人?らしき人が行い、調理はアルバイトらしき男女2人が行っていました。 ご主人?の視線を感じながら、まずはスープを一口。美味い。鶏がらはわかりましたが、それ以外は不明。麺は細めの縮れ麺。具はチャーシュー(肩ロース)、メンマ、ネギ、カイワレ大根、海苔。チャーシュー、メンマ、煮玉子はスープとの相性を考えて控えめな味付けですが程よい。量は多くなく、スープを残さずしっかりいただいてちょうど腹8分という感じです。 なかなか良い晩御飯になりました。
仙台市 ちばき屋 訪問の報告
内容 |
評価 |
お店の様子 |
小奇麗で落ち着いた感じの店内。木を多用し、暖かな印象。 |
店員の態度 |
緊張感のある様子。無駄なおしゃべりはありませんでした。 |
メニュー |
支那そば中心 |
ラーメンの種類 |
醤油、塩 |
食べたラーメンの名称 |
支那そば(塩) |
スープの濃度 |
あっさり |
麺の種類 |
縮れ麺 |
麺の太さ |
細麺 |
具材 |
チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、カイワレ大根 |
追加トッピング |
煮玉子など豊富 |
講評 |
スープが主役のラーメンという印象で、なかなか美味いお店でした。後で調べましたが、東京葛西の本店は超有名店の様です。なんと半熟煮玉子をはじめてラーメンに入れたお店とのこと。醤油も美味しいとのことで、次回訪れたときは是非味わってみたいです。 |
場所情報 |
宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目3-36
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